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3rd. 4WD/C-class
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| インプレッサはハンドリングマシンと言われるほどの回頭性の良さが売りだが、このハンドリングを武器に安定した走りを見せたのが勝田範彦。04年も中部地区の名門「ラック」のノウハウがしっかりと詰め込まれたインプレッサを駆って、ＪＲＣを快走した。これまで若手と言われてきた勝田も、ターマックではその右に出る者がいないというほどの実力派となったが、大きな課題であったグラベルも北海道の第５戦で初制覇するなど04年に急成長を遂げた。しかし、04年は得意のターマック・ラリーが２戦キャンセルされるなど、シリーズ制覇に向けた作戦に大きな狂いが出てしまったのは残念なところ。とはいえターマックでもグラベルでも常に全開。豪快なドリフトを見せてギャラリーからの支持も多い。コ・ドライバーの北田稔は、98年のシリーズ中盤から勝田とコンビを組み、勝田の頼れる右腕として力強くそのドライビングをサポートしている。 |
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